2017/03/06 第56回卒業証書授与式を挙行いたしました

3月3日(金)午前10時より本校体育館にて、「第56回石見智翠館高等学校卒業証書授与式」を挙行いたしました。盛大かつ厳粛な雰囲気の式典を執り行ない、卒業生195名(男子127名、女子68名)を送ることができました。

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竹迫校長は式辞において「時は刻刻と同じ早さで秒を刻み、限られた3年間はそれぞれに体力の向上、精神の成長を遂げられ、学びの深化を求められた貴重な期間であったことは、ゆるぎない事実であったと思います。毎年この日に3年生を社会に送り出していますが、過去それぞれの年度の卒業生も立派でしたが、今年の3年生も、文武両道に加え、規範意識にも長けており、石見智翠館生として誇れる学年であったと思われます。学年が進めば後輩もでき、我慢することが当たり前となり、辛抱という棒の先、そこに大きな心の成長がみられたのです。皆さんはもう全国どこに旅立っても大丈夫です。これから自信を持って自己の道を邁進してほしいと思います。皆さんにはこれから60~70年の長い、人生マラソンが待ち受けていますが、その間に地異転変による異変や災難、経済摩擦や経済戦争等の難題・山積が予想されます。そうした中に於いて、自己の進むべき道をしっかりと見極め、人生街道を力強く歩まれ、次のステージで更なる活躍をし、飛躍される事を切望しています。」と激励しました。

岡田理事長は、「昨年は、皆さんにとって大変大きな出来事がありました。それは、選挙権年齢を18歳以上にする改正公職選挙法が施行され、高校生であっても投票権が与えられ、政治に今迄にない新しい潮流が生まれたということです。海外ではおよそ90%が18歳から選挙権を認めているというデータがあり、世界では18歳ならば責任を持った判断ができるはずと思われているともいえるのです。今後は『知らなかった』『我々の責任ではない』と言えなくなり、これが歴史であり、人生なのです。」最後に、ノーベル物理学賞を受賞された名古屋大学天野浩先生の言葉『人生のスイッチを押すのは皆さん自身だ。振り返って実り多き人生だったと思えるように、自分の今後について真剣に考えて欲しい。』と贈られました。

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小幡将己さんの卒業生答辞では、高校3年間ラグビーに打ち込み、生徒会長として生徒会活動に取り組んだ経験から学んだことを在校生に伝えてくれました。「人は一人では生きていけず、いつでも誰かに助けられながら生きているのです。3年生になりトライが取れず、思うようなプレーが出来ず落ち込んでいたとき、助けてくれたのがチームメイトや顧問の先生方でした。ミスをしてもチームメイトが体を張ってボールを取り戻してくれ、最後まで私を信じてくれました。そのとき、人は助けられてこそ前に進むことができるのだと実感しました。2年生の時トライが取れたのも、先輩たちに生かされていたのだとわかり、人間として視野を広く持てるようになったと思います。誠実に頑張っていれば、必ず壁を乗り越える手伝いをしてくれる人がいます。人に助けられ、そして人を助ける人間になりましょう。」そして、「お父さん3年間何があっても支えてくれて本当にありがとう。お母さん、いつでも俺の味方でいてくれて本当にありがとう。天国で見守っていてください。この恩返しは必ずします。」と親への感謝の言葉を述べ、最後にお世話になったすべての方へお礼の言葉が述べられました。

 

 

 

(この記事の投稿者: 石見智翠館高等学校)

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