2009/09/17 ウィーンへの国際音楽交流事業参加について

平成21年9月17日

報道関係者各位

江の川響友会国際音楽交流事業実行委員会

会 長 谷 口? 栄 一(江の川響友会会長)

副会長 竹 迫  繁 (石見智翠館高等学校校長)

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吹奏楽部「江の川響友会」のウィーンへの国際音楽交流事業参加について

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1.国際音楽交流事業参加へ推薦を頂いた経緯

本校吹奏楽部は、昨年11月8日に横浜で開催された「全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」において、日本高等学校吹奏楽連盟会長賞を受賞いたしました。ここでの演奏内容は、島根県の郷土芸能である『石見神楽』と吹奏楽をコラボレーションしたもので、この独創性が観客はもとより遠山詠一連盟理事長様をはじめとした大会役員の皆様の大絶賛を頂戴いたしました。

その後、本年4月、遠山理事長様が本校に来校され、生徒たちの挨拶、真剣な練習風景を目の当たりにされ、海外での国際音楽交流事業参加への推薦を行いたいとのお言葉を頂き、9月2日に正式な推薦をいただくことができた次第であります。

これもひとえに皆様方の日頃のご支援のおかげによるものであり、関係者一同が大いに喜んでいるところであります。

2.国際音楽交流事業について

国際音楽交流事業は、日本高等学校吹奏楽連盟の主催であり、事業の目的は、全国の吹奏楽部員に世界の高いレベルを体感する機会を提供することにあります。これにより、国際感覚を身につけ、かつ技術的にも人間的にも大きく飛躍することを願い、海外への体験交流事業(国際音楽交流事業)として昭和47年より実施されております。

参加資格は、全国大会に出場した学校の中から特に優れている学校が選ばれ、全国大会の状況だけではなく、普段の活動状況も審査したうえで、国際交流事業への参加が適しているかどうかを判断されます。この結果、適していれば、日本高等学校吹奏楽連盟より推薦を受けることになります。交流先の主な都市はウィーンとベルリンになっており、このたびは、ウィーンへの派遣となりました。

3.期待される文化的・教育的効果等

この交流事業に参加することで期待される効果は文化的・教育的な面にあります。まず、文化的効果として、「吹奏楽のための石見神楽」演奏を通じ、島根県石見地方に伝わる「伝統文化」をウィーン市民に紹介できることです。これにより、日本文化の多様性や日本各地に伝わる伝統文化のすばらしさを理解していただく絶好の機会であると考えています。また、教育的効果としては、世界中の演奏家たちがあこがれる舞台での貴重な体験が、メンバー1人ひとりの自信となり、また、ウィーンの高校生との交流が一生の宝となることで、今後の人生の大きな糧となることが考えられます。さらに、後輩たちへ受け継がれる精神的伝統が本校吹奏楽部の発展につながり、地域のみなさまがより高いレベルの演奏を享受できるようになるものと確信いたしているところです。

なお、今回の派遣には島根県を代表する指揮者、谷口栄一先生(前島根県吹奏楽連盟理事長)を会長として、本県高校吹奏楽のレベルの高さを紹介していただきます。

4.今後の予定について

江津市、吹奏楽部保護者、吹奏楽部後援会、学校関係諸団体で構成されました「江の川響友会国際音楽交流事業実行委員会」を中心に、地域の方々からのご支援、ご協力をお願いしたいと考えております。

また、11月16日(月)~18日(水)の横浜での全国大会出場後、ご支援頂きました皆様へ感謝の気持ちを込めて、11月21日(土)、22日(日)に江津市総合市民センター(ミルキーウェイホール)において第8回定期演奏会(ウィーン派遣記念壮行演奏会)を計画しております。さらに今後は、ウィーンの高校生たちとの交流を継続的に行い、ゆくゆくは日本での合同演奏会を行いたいと考えております。

以上

(この記事の投稿者: 石見智翠館高等学校)

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