2011/12/18 女子ラグビー部 市長表敬訪問
１２月１６日、竹迫繁校長と磯谷竜也女子ラグビー部監督、山田都佳沙さん（２年３組温泉津中出身）、平田彩寧さん（１年１組静岡県南部中出身）、福島わさなさん（１年１組吹田第１中出身）の３名の生徒が、年末の２７日近鉄花園ラグビー場で行われる全国高校ラグビーフットボール大会開会式後に開催される「Ｕ１８花園女子セブンズ」に出場が決まったことを田中増次江津市長へ報告するため江津市役所を訪れました。
この大会は女子７人制ラグビーの普及と強化を目標に東西に分かれて、経験者が選ばれる「ハイパフォーマンスの部」と初心者が選ばれる「普及の部」に合計４０名が選ばれ、平田さん、福島さんはハイパフォーマンス、山田さんは普及の部に各西軍１０名のメンバーの中に選ばれました。
田中市長から「名誉ある全国大会出場おめでとう。花園大会に出場する男子ラグビーに負けないように、Ｕ１８大会で大活躍を期待している。競技人口のまだ少ない女子ラグビー。いずれどこかで敵味方として出会うのですから、東西どの選手とも友情を交わして交流して来て欲しい。」と激励の言葉をいただきました。
普及の部に出場する女子ラグビー部主将の山田さんは「ハイパフォーマンスに負けないようなタックルと決めて、良いプレーをしたい」と語っていました。
平田さんは「この大会は、オリンピックに出場してメダルを取るという自分の夢の通過点。花園で自分の力を試してみたい」。
福島さんは「関東・関西に年少から一緒に練習を積み重ねたのに選抜されなかった友人がいる。智翠館女子ラグビー部にも出られないチームメイトが。出場できないその人たちの分、私は頑張りたい」と話していました。
『U18花園女子セブンズ』
平成23年12月27日(火)、「平成23年度全国高等学校総合体育大会 第91回全国高等学校ラグビーフットボール大会」の開会式後に開催。
女子ユース世代による7人制の試合。2016年夏季オリンピックにおけるメダル獲得を目指すとともに、今後の日本ラグビーの最重要課題の一つである7人制及び女子ラグビーの更なる普及・強化を目的とし、2010年からスタートした。
キックオフ時間
- 普及の部 午前11時10分
- ハイパフォーマンスの部 午前11時35分