■理事長挨拶

学校法人江の川学園理事長

岡田 久樹

未来を創造する人材の育成を目指して

 日々刻々と変化し発展し続ける現代社会において、次世代を担う若者にはこれまで以上に様々な能力が求められます。世界を視野に置いたものの見方や柔軟性、幅広い知識やものごとを究める力、継続する力など、特に自分の強みとなるべきものをしっかり表現できることが重要になってきています。その土台を作る場所が高等学校です。3年間という限られた期間ではありますが、幸いに石見智翠館高等学校には百年を超える固有の伝統と、将来の目標や個々の興味・関心を高めることのできるコース制、熱心にサポートする素晴らしい先生たちもいます。東大、京大を始めとした多くの難関大学やプロ野球・オリンピック、地域への貢献など、高い目標を持つ仲間たちとともに、切磋琢磨しながら自分の未来を切り開き、さらに未来を創造できる人間となるために是非石見智翠館高等学校への入学を待っています。

 

■校長挨拶

学校法人江の川学園 石見智翠館高等学校校長

竹迫 繁

115年の伝統と歴史ある本校で君の「夢」の実現を

 石見智翠館高等学校は今年で115年の歴史を刻み、文武両面に亘り、石見地区の雄として力を発揮しています。ここ数年難関国公立・私立大学への合格者を輩出してきました。
 過去5年間の実績を振り返りますと、東京大学を始めとした旧帝国大学全7校、私立大学では毎年のように早稲田大学、慶応大学、また国立・私立、医学部・医学科への合格実績を上げ、地域や保護者、生徒の皆様の期待に応えています。

 部活動におきましても、昨年夏の硬式野球部の11回目の全国大会「甲子園」出場、男子ラグビー部の全国大会「花園」での活躍、女子ラグビー部のコベルコカップ全国優勝、U18女子セブンズ全国大会での二連覇達成、男女ラグビー部の国民体育大会での活躍と好成績は県内外から高く称賛されました。その他、サッカー部、女子パレーボール部、男女ソフトテニス部、男女陸上部、文化部では放送部、吹奏楽部等の活躍も目覚ましく、県大会、中国大会、全国大会それぞれに於いて素晴らしい活躍と実績を上げています。

 「心」の教育を根幹として高い目標を掲げ、学ぶ喜びと夢への挑戦に、果敢に努力する生徒の皆さんを、本校は全カで応援していきます。

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