■校長挨拶

 

石見智翠館高等学校理事長・校長

岡﨑 豊年

 

「共に学び、共に変わる、智翠館」
~一人ひとりの可能性を信じ、未来を切り拓く力を~

 

石見智翠館高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本校は、創立119年の歴史と伝統に支えられながら、時代の変化に応えるべく、常に進化を続けてまいりました。
本年度より、「変わる智翠館」として新たな教育のかたちを具現化し、多様な学びに対応する教育環境を整備いたしました。

不登校経験のある生徒や多様な背景を持つ生徒に寄り添う「アスライズコース」、そして基礎からの学び直しを通して自信の回復と確かな成長を目指す「ライト型コース」を新設し、一人ひとりの可能性に応える体制を整えております。

しかしながら、変革の主体は生徒のみにとどまるものではありません。
教職員もまた、生徒と真摯に向き合い、ともに学び、ともに悩み、ともに成長し続ける存在でありたいと考えております。

本校が教育の根幹として大切にしているのは、次の四点です。
第一に、自ら考え、自らの力で歩む主体性の涵養。
第二に、一人ひとりの個性と強みを尊重し、その可能性を最大限に引き出すこと。
第三に、対話と協働を通じて、新たな価値を創造する力の育成。
第四に、安心して挑戦できる、心理的安全性の高い学びの環境の確立。

このような教育のもとで、生徒たちは単なる知識の習得にとどまらず、「いかに学ぶか」を学び、社会の中で自立し、他者とともに生きる力を身につけてまいります。

これまで本校は、学業および部活動の両面において確かな実績を積み重ねてまいりました。
しかし、私たちが目指すものは、その先にあります。

それは、
「人としての成長を遂げ、他者の力となり、未来を担う人々の幸せに寄与できる人材を育成すること」です。

今後も、地域社会との結びつきを大切にしながら、一人ひとりに寄り添う温かみある教育を実践してまいります。
皆様におかれましては、本校の教育活動に対し、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。