12月17日(金)、本校同窓会「四心会」が、今年度卒業予定の3年生225名を対象とした入会式並びに卒業記念品となる石見焼の湯呑みの絵付け会を開催いたしました。

多目的ホールで行われた入会式には四心会の浅野会長、大石副会長、中監事、森若幹事長が参加され、同窓会会員となる3年生に会長より歓迎の言葉が贈られました。

続いて、3年生代表が言葉を述べた後、大石副会長による記念講話が行われました。

 

その後、場所を移動して各々が湯呑みの絵付けに臨みました。

毎年この時期に、本校では来年3月に卒業式を迎える3年生が自由な発想で、用意された湯呑みの素焼きに釉薬を用いて描きこむ絵付け会を開いて頂いております。

22回目となる今年度の3年生は、講師の螺山勝實さんから詳しい説明を受けた後、自分の想いや好きな言葉、絵を楽しそうに湯呑みに描きながら、長いようで短かった3年間を振り返っていました。

 

出来上がった湯呑みは、3月3日の卒業式当日に、同窓会会長より卒業生に渡される予定になっております。

想いの詰まった湯呑みの完成が楽しみですね。

令和3年度四心会入会式、湯呑み絵付け会